児童精神科医は子どもの味方か
が新聞online版で紹介されました!

日本最大の教育専門全国紙「日本教育新聞」webの書評
https://www.kyoiku-press.com/post-260895/
”治療の限界と教員の心構えを説く”
(抜粋)
引用元:2023年7月17日 日本教育新聞web 18面記事
著者は特別支援教育コーディネーター向けの講演で、現時点における診断や治療、医療行政の限界を分かりやすく指摘した上で、教員としてどのように子どもを助けられるかを考えてもらい、プロである教員としての専門性を譲らないでほしいと訴える。医師やマスコミの話をうのみにせず、目の前の子どもに対して判断し行動できる教員でありたいし、そうしたスキルと構えを教員養成段階から育成せねばならないと痛感させられた。知らぬ間に過ちに加担してしまう危険を教えてくれる。
(大久保 俊輝・麗澤大学教職センター長)
西日本新聞のおすすめ読書館
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1107340/
もしあなたの子が「発達障害」と言われたら? と、本書は問いかける。児童精神科医は、科学的な診断方法が確立していない精神疾患や発達障害について、安易な診断と処方を急ぎすぎていないか--。精神医学の負の歴史から現状までをつぶさに検証し、児童精神科医が脚光を浴びる昨今の風潮に警鐘を鳴らす。
引用元:2023/7/14 17:30 西日本新聞me