効果はあるのか?長野モデル 「子どもの自殺を防止」

////今週のニュース////

政府、自殺対策チームの設置支援 こども相が言及、自治体後押し
「長野県のような取り組みを多くの自治体で実施してもらえるよう、関係省庁と連携」

https://news.yahoo.co.jp/articles/7fa4126743c38a884a338368946305f75e871389

自殺対策チームの設置支援と称して、子ども達を精神科に繋げていく長野モデルですが、
実はこの長野モデルとは本当に効果があるのでしょうか?

長野県は5年間、「子どもの自殺ゼロ」を目標に取り組みを進めて来ましたが、
2017年から2021年までの20歳未満の自殺死亡率は、福島県に次いで
長野県は全国で2番目の高い水準となっています。

20歳未満「自殺死亡率」高い水準の長野県…来年度からの5年間の自殺対策、引き続き取り組む方針確認

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/245382?display=1

なぜ結果を出していないモデル地域の取り組みを全国展開にしていくのでしょうか?

一方で、子どもに対する投薬、特にうつ病治療に使われる抗うつ薬は問題があります。

10歳未満の子どもにこれだけの向精神薬が処方されています。
これは子どもに処方して、本当に安全なことが証明済みなのでしょうか?

精神科での治療に使われる向精神薬の医薬品添付文書を見てみましょう。


パキシルという向精神薬に実際に書かれている内容です。

https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179041F1025_2_41/

このように、向精神薬の副作用には、自殺念慮、自殺企図等の副作用が列挙され、
実際自殺者の多くが既に精神科にかかっていたというデータもあります。

果たしてこのお薬を飲んでいる子どもの保護者は、この事実を知っていて納得して子どもに飲ませているのでしょうか?

【6/3講演】「発達障害」という診断の背後にあるものー子どもの発達障害はなぜ増えるのか

≪東京大学・インクルーシブ教育定例研究会主催≫

https://select-type.com/ev/?ev=8PR3kbnlOAs&fbclid=IwAR0zYNJAgN-fihviTW6wxzrf3tY9ukye4a2ytSxt-dHMYuJA1nI8BLYwDgA

自分の子が「発達障害」ではないかと悩んでいらっしゃる保護者の方をはじめ、学級の中にいる「発達障害」の子どもとの付き合いに悩んでいらっしゃる教師の方、さらに、広く、精神医療に関心をもっていらっしゃる市民の方に、ぜひご参加いただきたい企画となっております。

オンライン開催です。申し込みをすればどなたでも参加できます。是非お聞きください。
2023/6/3(土) 10:00 ~ 12:00

10:00 ご講演開始
11:30 質疑
12:00 終了予定、延長の可能性あり

講師:米田倫康(CCHR日本支部世話役)

1978 年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察、麻薬取締官等と共に、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。著書に『発達障害バブルの真相』(萬書房)、『ブラック精神医療』(扶桑社新書)等。

【TikTok】真実を知ろう!向精神薬 飲む前に医薬品添付文書を読もう

【6/11セミナー】『子供の心の問題と精神医療』オンライン同時開催 in長野

発達障害がブームになっていますが、紹介される先の精神医療の実態はあまり知られていません。
 
もっと早くに知っていればよかった!わかりやすい!と評判の精神科医療アナリスト 小倉謙氏を講師にお呼びして、セミナーを開催いたします。
 
オンラインでも同時開催しますので、長野だけでなく全国からのご参加をお待ちしております。
 
 
【日時】2023年6月11日(日)
13時30分~16時
 
【場所】
くましろホール
高森町下市田2116-1
 
【料金】
1,500円
※オンライン参加の方には、お申し込み後に振込先をお知らせいたします。
 
【申し込み】
こちらのフォームからお申し込みください。(オンラインの申し込みは6/8〆切)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd87Shk3NCVCHR3tA0pr-0BFB0onKvlYaLmvrVV1DdP2IUaDQ/viewform
 
※会場参加の場合には、当日参加も可能です。
 
【主催】
CCHR長野支部
 
【後援】
飯田市教育委員会
高森町教育委員会
信濃毎日新聞社
中日新聞社

【7/8講演会】『発達障害と心の病について考える講演会』in福岡

 
「人の話がきけない」
「落ち着きがない」
「ボーーっとしている」
「…それは脳の機能障害です」
と言われ、薬を飲んでいる子どもたちが増えています。
 
それは、本当なのでしょうか?
発達障害ブームに警鐘を鳴らしている精神医療アナリスト小倉謙先生と、
発達障害と診断されて、断薬し克服した当事者である伏見美穂さんの
講演会です。
 
「発達障害」に関わる福祉や教育の現状と課題について、学校、家庭、地域で考えるきっかけになればと思います。
どうぞ、お越し下さい。
 
<内容>
✔ 小中学生の8.8%が発達障害?!
✔ なぜ、増え続ける…本当の理由
✔ うつ病キャンペーンが起こしたもの
✔ 早期発見・早期治療の落とし穴
✔ その投薬は、必要ですか?
 
講演1 当事者として、今、一番伝えたいこと(伏見美穂)
「典型的な発達障害であり、一生治らない」と診断を受け、その後、何が起こったのか。発達障害と診断され投薬を受けた過去を振り返る。生きづらさは発達障害のせいなのか?発達障害という診断で何が起こり、困難をどのように解決してきたのか。
 
講演2 発達障害ブームとは何か?(小倉謙)
発達障害啓発キャンペーン…現場で何が起こっているのか?
激増する発達障害…なぜ、精神科医によって診断が変わっていくのか?
当事者の人権は現場で尊重されているのか?
学校や自治体ごとに違う実態調査のその理由と、解決するべき問題とは。
 
CCHR福岡支部代表 下田志保よりメッセージ
「私には幼稚園に通う子どもがいます。私が子どもだった時代よりも、子どもたちは生きやすくなっているのだろうか?そんな事を考える事が増えました。当事者の体験や小倉さんのお話を通して、色んな事を知っていくうちに、大切な子どもを育てる親の立場として、多くの人に知ってもらいたいと思い、講演会を開催することにしました。たくさんの方に来ていただきたいと思います。ぜひ、今回の講演にご参加下さい。」
 
【日時】2023年7月8日(土)
13:30開場 14:00開演
(講演は2時間15分を予定しています)
 
【講師】
伏見美穂さん
小倉謙氏
 
【場所】
春日クローバーホール
(福岡県春日市原町3丁目1−7)
JR春日駅から徒歩1分
 
【料金】
2000円(完全予約制)
【申し込み】
cchrfk@gmail.com
「お名前」「お電話番号」「申し込み人数」
「講座に期待すること」を記載して、お申込み下さい。
 
【主催】
CCHR福岡支部