横領・着服・窃盗

国立精神神経センター武蔵病院(東京都小平市) 平成18年9月18日までに、長期入院患者のキャッシュカードを盗み、現金316万円を引き出したとして警視庁小平署は国立精神・神経センター武蔵病院の准看護師、神原栄子容疑者を窃盗の疑いで逮捕した。


国立精神・神経センター国府台病院(千葉県市川市) 平成18年10月31日、患者の入院費などを着服したとして、同センターは運営局会計二課の歳入係長の男性を同日付で懲戒免職処分にした。


宮城県精神医療センター(宮城県名取市) 平成19年5月18日、宮城県病院局は入院患者2人の預金通帳から現金約3百万円を引き出し、着服したとして、県精神医療センターの大槻玲看護師を懲戒免職とした。


松山記念病院(愛媛県松山市) 平成19年7月10日までに、医事課長だった男性幹部職員が、病院預りで保管されていた精神科入院患者13人分の現金約975万円を着服していたことが分かった。運営する財団法人「創精会」は10日付で同職員を懲戒解雇した。