2月16日-17日、大阪市にてCCHRの展示会「精神医学の真実 精神障害の原因は脳機能不全にNO!」を開催します。
開催日時:2024年2月16日(金)17日(土)11:00-16:00
場所:大阪市京橋駅 駅前広場
参加費無料
こんなお悩みありませんか?
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✓ 精神疾患は一生治らないって本当?
✓ 発達障害って本当は何?
メンタルヘルスパネル展示会へぜひお越しください。
国連・WHO共同のガイダンスを詳細に説明します。
◆ 国連とWHO共同のガイダンスとは?
2023年10月。WHOと国連から「精神障害の原因は脳機能不全という理論はNO!」発表されました。
既にヨーロッパで始まっていた「人権モデル型精神保健」が著しい成果を挙げたことを受け、WHOと国連がパラダイムシフトをしました。
※パラダイムシフト:その時代の規範となる考え方や価値観などが大きく変わること
◆ 生物的精神医学から人権モデル型精神保健へのパラダイムシフト
「精神障害の原因は脳の機能不全」。これは、精神疾患は脳内物質のアンバランスが原因とする仮説が基になっており、生物学的精神医学として長年精神医学の基本となってきました。
この生物学的精神医学の実践により、メンタルヘルスの問題を社会的要因、環境的要因を無視して神経生物学的にとらえ、薬の投与だけでなく、電気ショック、強制入院、身体拘束、監禁などが正当化され、患者の人権が徹底的に踏みにじられてきました。
今までに生物学的精神医学が示してきた理論には科学的根拠が示されたことがありません。
しかし、この理論に基づく実践は精神保健にとって負の影響をもたらしているとしてWHOと国連によってNO!が突き付けられました。
効果的な救済策と救済策の実施
「現在および元のサービス利用者は、治療、行動、行為を含むメンタルヘルスの提供のあらゆる側面に関して苦情を申し立て、法的手続きを開始する権利を有するべきです、自由の剥奪、施設への収容、その他の強制行為を含む、そのようなサービスに関連して犯されたあらゆる人権侵害に異議を唱えるための効果的な救済策が利用可能であるべきです。」
ガイダンスより
会場は、大阪市京橋駅 駅前広場