ここでは、違法な診療・処方行為が摘発された事例をいくつかご紹介します。ここでは、違法な診療・処方行為が摘発された事例をいくつかご紹介します。
【事例1】見出しタイトル
安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。
【事例2】見出しタイトル
都南病院(岩手県盛岡市) 平成19年9月27日、薬を用いて女性患者らを暴行し、準強制わいせつ、準強姦の罪で有罪(懲役3年執行猶予5年)が確定していた精神科医、濱崎高行に対し、免許取消しの行政処分が下された。彼は、当時18歳の患者少女に睡眠薬を飲ませ、15時間昏睡状態にさせて暴行し、別の18歳の少女にも同様の手口でわいせつ行為をしていた。